将来設計中学生向け
「欲しい」と「必要」の違い|賢いお金の使い方
中学生向けに「欲しい」と「必要」の見分け方をやさしく解説。お小遣いでできる賢い使い方と、考え方のコツを学ぼう。
IRTracker
7 分で読了
意思決定節約中学生
目次
「欲しい」は、あると楽しい物だよ。ゲームのスキンや限定お菓子だね。 「必要」は、ないと困る物だよ。通学定期やノート、上ばきなどだね。
たとえば、雨の日を考えよう。カッパは必要だよ。ないと濡れてしまうからね。 でも、カッパの最新デザインは欲しいだよ。なくても困らないよ。
もう一つ。勉強でノートは必要だよ。授業で使うからだね。 でも、かわいいシールは欲しいだよ。気分は上がるけど、なくても平気だよ。
大事なのは、先に必要を守ることだよ。そのあとで欲しいを考えよう。
お金は限られているよ。だから、全部は買えないよ。 必要を後回しにすると、あとで困るよ。テスト前にノートがない、などだね。
欲しいだけを先に買うと、チャンスを失うよ。部活の遠征に行けないなどだよ。 これを、見えない「交換」だと考えよう。何かを選ぶと、別の何かをあきらめるんだ。
だから、使い方に優先順位がいるよ。順番を決めると、毎日が楽になるよ。
ステップ1. お金の入口を知ろう。 今月のお小遣いをメモしよう。たとえば2,000円だよ。
ステップ2. まず貯金をよけよう。 将来のために少しとっておこう。たとえば500円だよ。
ステップ3. 必要を見つけよう。 今月の必要を紙に書こう。ノート代300円。消しゴム100円。部活のテープ200円などだよ。
ステップ4. 残りで欲しいを考えよう。 残りのお金で、何を楽しむか決めよう。おやつ300円。ゲーム課金300円などだよ。
ステップ5. 足し算と引き算で確認しよう。
今月のお小遣い - 貯金 - 必要 = 欲しいに使えるお金たとえば、こうだよ。
2,000 - 500 - 1,000 = 500つまり、欲しいに使えるのは500円だよ。
ステップ6. 「もしも」に備えよう。 少しだけ予備を残そう。たとえば100円だよ。
ケース1. 「友だちと映画」か「通学用手袋」か。
ケース2. 「ゲームの月パス」か「英語辞書アプリ」か。
ケース3. 「セールの服」か「自転車のライト」か。
場面1. コンビニで新作お菓子を見た時。
場面2. ゲームの限定ガチャを見た時。
場面3. ネットのセールを見た時。
場面4. プレゼントを買う時。
Q1. ノートが切れた。友だちが新作スイーツに誘う。どちらを先にする? Q2. 今月は2,000円だよ。貯金は400円。必要は900円。欲しいに使えるのは何円? Q3. ガチャで当たるかは運だよ。当たらなくてもいいと思える金額は? Q4. 来月に使う予定の大きな出費はある? 先にいくらよける?
ヒント
家では、封筒や小箱でOKだよ。色分けするとわかりやすいよ。 スマホなら、メモアプリで3つのリストを作ろう。
お金はあなたの力だよ。使い方で未来が変わるよ。 小さな工夫で、大きな安心になるよ。今日から一歩やってみよう。
欲しい: あると楽しい物のこと。なくても困らない物だよ。
必要: ないと生活や勉強で困る物のことだよ。
貯金: 今は使わず、未来のためにとっておくお金だよ。
予算: あらかじめ決めた使ってよい金額のことだよ。
優先順位: どれを先にするかの順番のことだよ。