- 収入と支出のちがいが分かるよ
- お小遣い帳のつけ方が分かるよ
- 使いすぎを防ぐコツが分かるよ
- 貯金のやり方が分かるよ
- 先に使うか後で使うか考えられるよ
- 計画の立て方が分かるよ
- 続けるコツが分かるよ
概念の説明
お金の管理ってむずかしそうだよね。 でも、基本はとてもシンプルだよ。 入ってくるお金と、出ていくお金を見るだけだよ。
入ってくるお金を「収入」というよ。 お小遣い、お年玉、手伝いのごほうびなどだね。 出ていくお金を「支出」というよ。 おやつ代、ゲーム課金、文房具などだよ。
お金は水びんに似ているよ。 上から水が入ると増えるよね。 下のコックを開けると減るよね。 水びんの水が残りのお金だよ。
だから、記録することがだいじだよ。 入った日、使った日、金額、メモを書くよ。 たったこれだけで見通しがよくなるよ。
なぜ重要なのか
記録すると、ムダが見えるよ。 どこで使いすぎたか気づけるよ。 たとえば、課金が月に1000円ふえてたなどだね。
目標にも近づきやすいよ。 欲しいイヤホンが3000円だとするよ。 毎月500円ためれば、6か月で買えるよ。 数字で見えると、がんばれるよ。
トラブルからも守ってくれるよ。 財布が軽いのに理由が分からない。 そんな不安が減るよ。
計算方法
まず、基本の式を覚えよう。
残りのお金 = 収入 - 支出- ステップ1: 今月の収入を書く
- ステップ2: 使ったらすぐ支出を書く
- ステップ3: 1週間ごとに合計する
- ステップ4: 残りのお金を計算する
例1 月のお小遣いが2000円だよ。
- 収入 2000円
- 支出 おやつ300円
- 支出 ノート200円
- 支出 ゲーム課金500円
- 合計支出 1000円
- 残り 2000円 - 1000円 = 1000円
例2 お年玉で5000円もらったよ。
- 収入 5000円
- 支出 本1200円
- 支出 友だちとジュース400円
- 合計支出 1600円
- 残り 3400円
貯金の考え方も式で見よう。
貯金 = 収入 - 使う分先に貯金するやり方もあるよ。
使ってよい金額 = 収入 - 先取り貯金たとえば、収入2000円で先に500円ためるよ。
使ってよい金額 = 2000円 - 500円 = 1500円具体例・ケーススタディ
ケースA テスト後にごほうび買い
- 目標 2か月後にイヤホン3000円
- 今月の収入 2000円
- 先取り貯金 1000円
- 使ってよい金額 1000円
- おやつ400円 文房具200円
- 残り 400円
- 来月も1000円貯金で、合計2000円
- お年玉500円が入れば、すぐ買えるね
ケースB 課金がふえた月
- 収入 2000円
- 課金1000円 おやつ500円
- 合計支出 1500円
- 残り 500円
- 来月の計画 課金は500円までにする
- その分、貯金を500円ふやす
ケースC 突発の出費があった
- 収入 2000円
- 定期の支出 文房具300円
- イヤホンがこわれ、応急イヤホン800円
- 合計支出 1100円
- 残り 900円
- 反省点 毎月200円の予備をつくる
実践的な活用法
- お小遣い帳テンプレをつくる 日付 金額 メモの3列でOKだよ。
- 上限ルールを決める 課金は月500円までなどだよ。
- 目標を1つにしぼる 具体的な金額と期限を書くよ。
- 週1の見直しデーを作る 日曜の夜に5分で合計しよう。
- 予備費を入れる 毎月200円は予備にするよ。
- 成功のごほうびを決める 目標達成で映画を見るなどだね。
考えてみようクイズ1
- 今月の収入は1500円
- 先取り貯金は300円
- おやつ400円 本500円を買った
- 残りはいくらかな
- ヒント 1500 - 300 - 400 - 500 だよ
考えてみようクイズ2
- 目標 4か月で4000円ためたい
- 毎月いくら貯金すればいいかな
- ヒント 4000 ÷ 4 だよ
考えてみようクイズ3
- 課金を月800円にしたい
- 今は月1200円使っている
- どこを減らすとよいかな
- ヒント 上限ルールを決めよう
よくある誤解
まとめ
用語集
収入: 入ってくるお金のこと。お小遣いやお年玉など。
支出: 出ていくお金のこと。おやつ代や課金など。
貯金: 使わずにためておくお金のこと。
先取り貯金: お金をもらったら先に貯金しておく方法。
上限ルール: あらかじめ決めた使ってよい上限金額。