コラム一覧に戻る
将来設計中学生向け

高校進学にかかるお金|公立と私立の違い

高校に行くときのお金を学ぼう。公立と私立のちがい、かかる費用の内訳、毎月のやりくりの考え方を、やさしく説明するよ。家の予算の立て方も練習しよう。

IRTracker
7 分で読了
進学教育費中学生

  1. この記事で学べること
  • 高校でかかるお金の全体像
  • 公立と私立のちがい
  • 入学時と毎月の費用の見方
  • かんたんな予算の立て方
  • 支援制度の考え方や探し方
  • 家で話し合うポイント
  • よくある勘違いと対策
  1. 概念の説明 高校に行くと、お金がかかるよ。 でも、何にいくらか。知らないと不安だよね。 ここでは、内訳を見える化するよ。

費用は三つに分けられるよ。 入学のときにかかるお金。 毎月かかるお金。 たまにかかるお金だよ。

入学のときは、入学金や制服代があるよ。 毎月は、授業料や交通費だよ。 たまにかかるのは、教材や修学旅行だね。

公立と私立で金額が変わるよ。 公立は授業料が安いか無料のことが多いよ。 私立は授業料が高めだけど、支援もあるよ。

  1. なぜ重要なのか お金の見通しがあると安心だよ。 部活を続けるかの判断もしやすいよ。 アルバイトが可能な年になっても計画が立つよ。

家の予算にも関係するよ。 例えば、スマホ代や塾代とのバランスだよ。 早く知るほど、準備が楽になるよ。

目安の数字を知って、家の状況に合わせて考えよう。正解は一つじゃないよ。
  1. 計算方法 まず、入学時の費用を見よう。 公立の入学時は、めやすで10万から20万円。 私立の入学時は、めやすで20万から40万円。 制服や体操服で増えることがあるよ。

次に、毎月の費用だよ。 公立は、通学定期や昼食代などが中心だよ。 めやすで月1万から2万円。 私立は、授業料を含めると高くなるよ。 めやすで月4万から8万円。

年合計の考え方を式にしよう。

年間の合計 = 入学時の費用 + 毎月の費用 × 12

例1 公立のシンプルなケース。 入学時15万円。 毎月1万5000円。

年間の合計 = 150000 + 15000 × 12 = 330000 円

例2 私立で部活が活発なケース。 入学時30万円。 毎月6万円。

年間の合計 = 300000 + 60000 × 12 = 1020000 円

毎月の予算も作ろう。 ゲーム課金やお小遣いも入れて考えよう。

毎月の予算 = 学校関連 + 交通費 + 昼食 + 通信費 + こづかい

例3 毎月の予算の分け方。 学校関連8000円。 交通費4000円。 昼食3000円。 通信費2000円。 こづかい1000円。

合計 = 8000 + 4000 + 3000 + 2000 + 1000 = 18000 円
千円単位で丸めてもいいよ。続けることが大事だよ。
  1. 具体例・ケーススタディ ケースA 公立で通学定期が必要。 入学時は制服やカバンで12万円。 部活は公立のサッカー部。 スパイクなどで年間2万円。 毎月は定期5000円と昼食3000円。 教材などで月2000円。
年間合計 = 120000 + (5000 + 3000 + 2000) × 12 + 20000 = 120000 + 12000 × 12 + 20000 = 120000 + 144000 + 20000 = 284000 円

ポイント。 公立は授業料が軽い分。 交通と部活が影響しやすいよ。

ケースB 私立で電車通学と塾。 入学時は30万円。 制服が指定で高めだよ。 毎月は授業料4万円。 定期7000円。 昼食4000円。 教材3000円。 塾が1万円。

年間合計 = 300000 + (40000 + 7000 + 4000 + 3000 + 10000) × 12 = 300000 + 64000 × 12 = 300000 + 768000 = 1068000 円

ポイント。 私立は授業料が大きいよ。 でも、学校の施設やサポートが手厚いこともあるよ。

ミニケース 端数の扱い。 毎月の予算にゲーム課金500円。 1年で6000円だね。

年間の課金 = 500 × 12 = 6000 円

小さな金額も積み上がるよ。

数字は目安だよ。地域や学校で変わるよ。最新の案内を必ず見よう。
  1. 実践的な活用法
  • 家族会議をしよう。目安の表を見せよう。
  • 入学時と毎月の費用を分けて書こう。
  • 必要なもの、欲しいものを分けよう。
  • 欲しいものは優先度をつけよう。
  • 学校説明会で費用の質問をしよう。
  • 交通ルートごとに定期代を比べよう。
  • 部活の初期費用を先に聞こう。
  • バイトができる年の学校ルールを確認しよう。
  • 支援制度の条件をメモしよう。

支援制度ってなに。 家庭の収入により助けがある制度だよ。 授業料が安くなることがあるよ。 入学金の補助があることもあるよ。

学校や自治体のサイトに一覧があるよ。わからなければ、先生に聞こう。

参加コーナー 考えてみよう。

  • 今のこづかいは月いくらかな。
  • そのうち貯金できるのは何円かな。
  • 1年でいくら貯められるかな。
  • 入学までに何か買い替えが必要かな。
  • 通学のカバンは今のを使えるかな。

クイズに挑戦。 Q1 毎月2000円を1年貯金すると。 いくらになるかな。 A 24000円だね。

2000 × 12 = 24000

Q2 入学時10万円で、毎月1万円。 1年の合計はいくらかな。 A 22万円だね。

100000 + 10000 × 12 = 220000
  1. よくある誤解
よくある誤解
- 公立は完全にお金がかからないと思う - 私立は必ず無理だと思い込む - 入学金だけ見て毎月を忘れる - 部活の道具代を見落とす - 交通費は一定で変わらないと思う

誤解へのヒント。 公立でも制服や交通費は必要だよ。 私立でも支援で軽くなることがあるよ。 入学時と毎月はセットで考えよう。 部活は最初に先輩に聞こう。 交通はルートで大きく差が出るよ。

  1. まとめ
まとめ
- 費用は入学時 毎月 たまに の三つで考える - 公立は安め 私立は高め でも支援がある - 年間の合計は 入学時 + 毎月 × 12 で出せる - 小さな出費も1年で大きくなる - 学校説明会で費用を必ず確認する - 家族で早めに予算表を作る - 自分でできる貯金も計画する

最後に一言。 お金の話はこわくないよ。 数字にすると、道が見えるよ。 今日の5分を積み重ねよう。 それが一番の準備だよ。

用語集

公立高校: 都道府県や市が運営する高校。授業料が安いか無料のことが多い。

私立高校: 学校法人が運営する高校。授業料は高めだが、設備やサポートが手厚いこともある。

入学金: 入学のときに一度だけ払うお金。

授業料: 授業を受けるために毎月や毎年払うお金。

支援制度: 家庭の収入などに合わせて学費を助ける仕組み。国や自治体や学校が行う。

通学定期: 通学のために買う割引きの電車やバスの切符。

教材費: 教科書やノート、問題集などの費用。

関連コラム