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株式市場ってなに?|株の売り買いが行われる場所

株式市場のしくみと役わりを、中学生にもわかる言葉でやさしく解説するよ。フリマのたとえや身近なお金の例で、どう使えばよいか学べるよ。

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株式市場取引中学生

  1. この記事で学べること
  • 株式市場とはなにか
  • 株の値段はどう決まるのか
  • 会社と私たちのつながり
  • 利益や損の計算のしかた
  • どんなときに使えるか
  • 失敗しやすい考えを知る
  • 安全に学ぶコツ
  1. 概念の説明 株式市場は、株を売ったり買ったりする場所だよ。 ネット上の大きな会場のイメージだね。 売る人と買う人がたくさん集まるんだ。

たとえると、学校のバザーやフリマだよ。 いろんな出品が並ぶよね。 買いたい人と売りたい人が値段で合意するよね。 そのやりとりが、一日中とても速く行われる感じだよ。

株は、会社の持ち主の小さな分け前だよ。 株を持つと、その会社を少しだけ持っていることになるんだ。 会社が成長すると、分け前の価値も上がるかもしれないよ。

株式市場には、証券取引所という運営者があるよ。 日本だと、東京証券取引所が代表だね。 ルールを決めて、公正に動かしているんだ。

  1. なぜ重要なのか 会社はお金を集めて、工場をたてたり、ゲームを作ったりするよ。 株を売ると、たくさんの人から資金を集められるんだ。 これが国の経済のエンジンにもなるんだ。

私たちにとっても大事だよ。 お金を貯金だけで持つと、増えにくいことがあるよ。 株は、使い道の一つになるんだ。 時間を味方に、ゆっくり育てる考え方だね。

ニュースともつながるよ。 円高や円安、インフレ、決算の話。 株式市場を知ると、ニュースが自分ごとになるんだ。

  1. 計算方法 まず、株での利益や損の基本だよ。 買った値段と売った値段の差で決まるんだ。 手数料があれば、それも引くよ。
利益 = 売った値段 - 買った値段 - 手数料

例1 小さな買い物のイメージ

  • 1株を500円で買う
  • 1株を560円で売る
  • 手数料が20円
  • 利益 = 560 - 500 - 20 = 40円

例2 損が出る場合

  • 1株を500円で買う
  • 1株を470円で売る
  • 手数料が10円
  • 利益 = 470 - 500 - 10 = -40円 つまり40円の損

もう一つの大切な計算だよ。 会社の大きさを見る時価総額という考えだ。 これは、株の値段に、発行されている株の数をかけるんだ。

時価総額 = 株価 × 発行株数

例3 時価総額のイメージ

  • 株価が500円
  • 発行株数が100万株
  • 時価総額 = 500 × 100万 = 5億円

注文の出し方も2つあるよ。 成行注文は、すぐに買うやり方だよ。 値段はその時の市場にまかせるよ。

指値注文は、値段を決めて出すやり方だよ。 たとえば、500円なら買う、と決めるんだ。 成立するかは、相手しだいだよ。

  1. 具体例・ケーススタディ ケース 1 ゲーム会社の株を少し買う
  • あなたはゲームが好きだね。
  • お小遣いが月1000円だとしよう。
  • 500円の株を1株だけ買うよ。
  • 手数料は10円とするよ。
  • 合計の支出は510円だね。

一週間後に株価が540円になったよ。 売るとどうなるかな。

  • 540円で売る
  • 手数料は10円
  • 利益 = 540 - 500 - 10 - 10 = 20円
  • なぜ-10が2回かというと、買いと売りで2回かかるからだよ。

ケース 2 配当が出る場合 配当は、会社がもうけの一部を配るお金だよ。

  • 株価は変わらず500円
  • 年に1回、1株につき10円もらえる
  • 1株なら10円が口座に入るよ

この10円も、手数料や税金で少し減ることがあるよ。 だから、実際にもらえる金額はすこし小さくなるよ。

ケース 3 値動きが思った通りでない

  • 500円で買った
  • ニュースで悪い話が出た
  • 480円に下がった
  • あなたはルールを決めていたよね。
  • 20円下がったら売る、と決めていたなら売るよ。
  • それで損は小さくできるんだ。
考えてみよう クイズ
  • Aさんは600円で買ったよ。
  • 今は630円だよ。手数料は往復で20円だよ。
  • 利益はいくらかな。
  • ヒント 計算の式を使おう。
  • 答え 630 - 600 - 20 = 10円だね。
  1. 実践的な活用法 まず、目標を決めよう。 いつまでに、何のために、いくらにするのか。 小さくてよいよ。500円でもよいんだ。

次に、少額で練習しよう。 1株から買える会社もあるよ。 お小遣いの中で、無理はしないでね。

ニュースを読む習慣をつけよう。 決算発表や新商品の情報は大切だよ。 ただし、一つのニュースで急に動かないでね。

分けて買うのもコツだよ。 一度にたくさん買わないことだね。 時間を分けて、少しずつ買うんだ。 気持ちも落ち着くよ。

ルールを書いておこう。 何円下がったら売るのか。 何円上がったら半分売るのか。 自分の約束を作ると、ブレにくいよ。

口座のことは大人と相談しよう。 未成年だと、保護者の同意がいることが多いよ。 安全に、正しい手順でやろうね。

ポイント 小さく始めて、長く続けよう。ミスはだれでもするよ。記録して、次に生かそう。
  1. よくある誤解
よくある誤解
- すぐに大金が手に入る そんなことはまれだよ。時間をかけるものだよ。 - 安い株なら安心 値段が安いことと、良い会社は別の話だよ。 - ニュースで見たから買えばいい 一つの情報だけで決めるのは危ないよ。自分でも調べよう。 - 下がったから絶対に上がる そうとは限らないよ。理由を見よう。 - 1社だけに全部入れる 分けることで、リスクを小さくできるよ。
  1. まとめ
まとめ
- 株式市場は、株の売り買いの場所だよ。 - 値段は、買いたい人と売りたい人で決まるよ。 - 利益は、売値から買値と手数料を引くよ。 - 会社にとっては資金集めの場だよ。 - 私たちには、お金を育てる道になるよ。 - 小さく始めて、ルールを守ろう。 - ニュースや記録で学び続けよう。
注意 お金は大切だよ。なくなってもよい額だけでやろう。むずかしい時は、大人と相談しよう。

用語集

: 会社の持ち主の小さな分け前。

株式市場: 株を売る人と買う人が集まる場所。ネット上の大きな会場。

証券取引所: 株式市場を運営するところ。ルールを決め、公正に売買を流す。

配当: 会社がもうけの一部を株主に分けてくれるお金。

手数料: 売買をするときに支払うサービスの料金。

成行注文: すぐに売買を成立させる注文。値段は市場にまかせる。

指値注文: 値段を指定して出す注文。指定の値段で相手がいれば成立する。

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