FRED・ECBデータによる世界の財政・金融政策を分析
米国10Y利回り4.42%、ユーロ圏3.14%へ上昇。FRB・ECB共にBS拡大に転じる中、米M2成長率6.5%へ加速。政策金利-2Yギャップは米欧で拡大し金融環境の緩和期待が強まる。
米国2Y利回り40bp急騰、ユーロ圏60bp上昇で金融環境が急速に引き締まる中、ECBバランスシート縮小加速と米M2成長鈍化が示す流動性分断を3地域横断で分析
米国債利回りは全年限で低下し10Y-2Yスプレッドは60bpに縮小。ECBバランスシートは0.88%縮小する一方FRBは0.40%拡大。米欧金利差は127bpに縮小し、グローバル金融環境の分断が進行。
米国イールドカーブのスティープ化が進行する一方、ユーロ圏・日本では緩やかな金利正常化が継続。3中銀バランスシート合計13.38兆ドルの流動性環境下、マネーサプライ成長率は米欧で4%前後を維持。