お金の基本中学生向け
お金ってなんだろう?お金の3つの役割
お金の基本をやさしく解説するよ。交換、価値の保存、価値の尺度の3つの役割を、身近な例で学べる記事だよ。
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入門お金中学生
目次
お金はとてもふしぎだよね。紙やコインなのに、みんなが大事にするよね。 でも、お金はただの紙ではないよ。みんなが価値があると信じている道具だよ。 お金には、3つの大事な役割があるよ。交換、価値の保存、価値の尺度だよ。 この3つがあるから、わたしたちは買い物ができるんだよ。
交換は、物と物をかえることだよ。お金があると、だれとでも交換できるよ。 前は物々交換だったよ。パンとりんごをそのまま交換したんだよ。 でも、それだと合わないことが多いよね。お金があればスムーズだよ。
価値の保存は、あとで使える力だよ。お金なら、ためておけるよ。 パンは時間がたつとくさるよね。でもお金はくさらないよ。 だから、今は使わず、未来に使えるんだよ。
価値の尺度は、値段のものさしだよ。物の価値を数字で表せるよ。 ジュースは120円。パンは150円。すぐに比べられるよ。 このものさしがあると、えらぶのが楽になるよ。
お金の役割を知ると、ムダづかいがへるよ。何のために使うか、考えられるからだよ。 また、お金をためる理由も見えてくるよ。未来の自分のために、力をためるんだよ。
さらに、ものさしを持つと、選ぶ力が育つよ。高いか安いかを落ち着いて見られるよ。 広告にまどわされにくくなるよ。自分で決められるようになるよ。
ここでは、3つの役割を計算で感じてみよう。
お金があれば、だれの店でも同じだよ。
3か月ならどうかな。
400 × 3 = 1,200 円ためると、未来の選択がふえるよ。
数字で比べると、すぐ決められるよ。
ケース1 交換の力 友だちがカードを持っているよ。きみはパンを持っているよ。物々交換だとむずかしいね。 友だちはパンをほしくないかもしれないよね。でもお金ならいいよね。カードは200円だよ。200円ならだれでも受けとるよ。 お金があると、相手の好みを気にせず交換できるんだよ。
ケース2 価値の保存の力 夏にゲームのスキンを買いたいよ。値段は1,200円だよ。 今は4月。あと3か月あるよ。毎週500円のおこづかいから100円をためよう。 4月 400円、5月 400円、6月 400円。全部で1,200円だよ。
ためた分だけ、夏にえらべるよ。
値段というものさしで、冷静に決められるよ。
使う前に目的を書く 何のために使うか、一言で書こう。楽しむ、学ぶ、友だちと遊ぶ、などだよ。 目的があれば、ムダがへるよ。
三つの箱ルール 使う箱、ためる箱、ゆずる箱を作ろう。たとえば、500円のうち、使う300円、ためる150円、ゆずる50円だよ。 役割で分けると、バランスがよくなるよ。
価格のものさしをそろえる 同じ商品を3か所でチェックしよう。メモに値段を書くよ。いちばん納得の場所で買おうね。
時間でも比べる お金は時間とも交換だよ。1時間の勉強でテストが上がるかもね。 お金だけでなく、時間の価値も考えよう。
小さく試す いきなり大きく使わないよ。まずは少額でためすよ。合わなければやめられるよ。
お金: みんなが価値があると信じて使う道具。買い物や交換に使う。
交換: 物やサービスを別の物と取りかえること。お金があると相手を選ばずにできる。
価値の保存: お金を持っておき、あとで使える性質。ためると未来の選択がふえる。
価値の尺度: 値段というものさしで、物の価値を数字で表すこと。比べやすくする。
物々交換: お金を使わず、物と物を直接交換すること。相手の好みが合わないと成立しにくい。
物価: 物やサービスの全体的な値段の水準。上がると同じお金で買える量がへる。
ポイント: 買い物でたまる特典の数字。お金と同じではないので、使いすぎに注意。