1. この記事で学べること
- お金の役割を3つ知ろう
- 交換とは何かを知ろう
- 価値の保存って何かを知ろう
- 価値の尺度の意味を知ろう
- お金の使い方のコツを学ぼう
- 身近な数字で考える練習をしよう
- よくある思い込みを直そう
2. 概念の説明
お金はただの紙や金属だよ。でも、みんなが信じて使うから力があるんだ。 お金には3つの大事な役割があるよ。交換、価値の保存、価値の尺度だよ。
交換は、物と物をやりとりすることだよ。昔は物々交換だったんだ。ノートとえんぴつを交換、みたいな感じだね。でも、欲しい物が合わないと困るよね。お金があると、だれとでも交換できるんだ。
価値の保存は、今の価値をあとに残せるってことだよ。今日の500円は、来月もだいたい500円の力を持つよ。だから、お金はためておけるんだ。アイスは溶けるけど、お金は溶けないよ。
価値の尺度は、値段というものさしのことだよ。おにぎりは150円、ゲーム課金は500円。こうして比べられるよ。ものさしがあると、選びやすくなるんだ。
3. なぜ重要なのか
お金の3つの役割を知ると、ムダづかいが減るよ。なぜ買うのかを考えられるからだよ。 また、ため方や使いどころが見えるよ。価値の保存を使って、目標に近づけるんだ。 さらに、比べる力がつくよ。価値の尺度で、どれが自分に合うか選べるんだ。
4. 計算方法
ここでは、身近な数字で練習しよう。
- ためる力の計算だよ。
例だよ。
500円 × 3か月 = 1500円- 使い方の分け方だよ。
例だよ。
1000円 − 300円 − 500円 = 200円- 比べる力の計算だよ。
例だよ。
150円 ÷ 3個 = 1個あたり50円5. 具体例・ケーススタディ
例1 ゲーム課金と文房具
- Aさんは毎月1000円のおこづかいだよ。
- ゲームで500円使いたいんだ。
- ノートが200円、ペンが150円だよ。
- 合計でいくら使えるかな。
- 残りはどうなるかな。
- ここで考えよう。価値の尺度を使うよ。500円の課金と、テスト勉強用のペン。どちらが今の自分に合うかな。
例2 貯金で目標をかなえる
- Bさんの目標はイヤホン3000円だよ。
- 毎月500円ためるとするよ。
- 何か月でたどりつくかな。
- 長いと感じるかな。なら、使う分を少しへらそう。
- おやつ150円を100円にするよ。
- 1か月で50円うくね。半年でどうなるかな。
- 合計の貯金はこうなるよ。
- 目標をこえたね。少し余裕ができたよ。
例3 交換の工夫
- 本棚に読まない本があるよ。
- フリマは大人といっしょにやろうね。
- 300円で売れたとするよ。
- その300円で必要なノートを買えるよ。
- 物をお金に変え、また必要な物に変える。これが交換だよ。
6. 実践的な活用法
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買い物の前に比べよう 価値の尺度を使うよ。Aのお菓子は100円で1個。Bは180円で2個。どっちがおトクかな。単価で考えよう。
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目標を決めてためよう 価値の保存を使うよ。来月のイベントに1000円。毎週250円ずつためよう。小分けにすると続くよ。
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衝動買いを止めよう 交換の考え方を使うよ。今の500円は、来月の映画1回と同じ力かな。どっちを選ぶか、3分だけ考えよう。
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使い道のルールを作ろう 3つに分けるといいよ。使う、ためる、ゆずる。たとえば6 3 1の割合だよ。600円使う、300円ためる、100円は寄付やプレゼントだよ。自分なりに変えてもいいよ。
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家族と話そう お金は1人でかかえないでいいよ。目標や心配ごとを話そう。良い判断がしやすくなるよ。
7. よくある誤解
クイズで考えてみよう
Q1 交換の例として正しいのはどれかな。
- A お金でペンを買う
- B ペンを見てガマンする
- C ペンを机にしまう
Q2 価値の保存の説明に近いのはどれかな。
- A 今日の500円は来月もだいたい500円の力
- B 500円はすぐ消える
- C 500円は季節で形が変わる
Q3 価値の尺度を使うとき、見るべきなのはどれかな。
- A 友だちの顔
- B 単価や価格
- C 天気
8. まとめ
用語集
お金: みんなが価値を信じて使う道具だよ。物やサービスと交換できるよ。
交換: 物やサービスとお金をやりとりすることだよ。
価値の保存: 今の価値をあとまで保つことだよ。ためておける力だよ。
価値の尺度: 値段というものさしのことだよ。比べるときに使うよ。
物々交換: お金を使わずに物と物を交換することだよ。
単価: 1個や1回あたりの値段だよ。比べるための数字だよ。