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お金の基本中学生向け

もしものお金|急に必要になったときのために

予想外の出費にそなえる小さな貯金の作り方を、中学生にもわかりやすく解説。お小遣いで始めるコツや、ゲーム課金の例で学べるよ。

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緊急備え中学生

  1. この記事で学べること
  • もしものお金がなぜ大事か
  • いくらから始めればよいか
  • お小遣いでの分け方のコツ
  • 先取り貯金のやり方
  • 使ってよい時とガマンする時のルール
  • 三つの袋で管理する方法
  • よくある失敗と避け方
  1. 概念の説明(平易な言葉で) 突然、お金が必要になることがあるよね。 たとえば、定期がこわれた。体調をくずして薬がいる。部活で道具が足りない。そんな場面だよ。 こうした時のために、少しだけ取っておくお金があると安心だよ。 これを、もしものお金と呼ぶことにしよう。

もしものお金は、ふだんは使わないよ。 でも、本当に必要な時はすぐ出せる。 スマホの充電みたいなものだね。いつ切れてもいいように、少し残しておく感じだよ。

大金でなくていいよ。大事なのは続けること。 少しずつでも、積み重ねれば大きくなる。

ここがポイント。少ない額でも毎回ためると、いつの間にか安心につながるよ。
  1. なぜ重要なのか(背景・文脈) 人は、急なことがあると、あわててしまうよね。 あわてると、ムダづかいをしやすくなる。 たとえば、安い店を探す時間がなくて、高い店で買ってしまうことがあるよ。

もしものお金があると、気持ちに余裕ができる。 落ち着いてえらべるから、ムダがへる。 それに、親にすぐ頼れない場面でも、自分で行動できるね。

お金の使い方は、大人になっても続くよ。 中学生の今から、少しずつ練習しておくと、将来も安心だね。

  1. 計算方法(ステップバイステップ) まずは目標を決めよう。 一か月でためたい額を考えるよ。 おすすめは、お小遣いの一部を先に分ける方法だよ。
一か月のもしものお金 = お小遣い × ためる割合

たとえば、お小遣いが月2000円だとするね。 ためる割合を10パーセントにすると、こうなるよ。

2000円 × 10% = 200円

週ごとに分けたい人は、こうしよう。 お小遣いが週500円なら、毎週50円を分ける。

500円 × 10% = 50円

もう少し早くためたい人は、割合を上げよう。 15パーセントにしたら、月2000円で300円だよ。

2000円 × 15% = 300円
  1. 具体例・ケーススタディ ケース1: 通学の文房具がこわれた
  • ボールペンが急に出なくなった。
  • 近所の店で150円の替え芯を買う。
  • もしものお金を使えば、すぐ対応できるね。

ケース2: ゲームの期間限定セール

  • 欲しいスキンが期間限定で300円。
  • いつものおこづかいは残りわずか。
  • でも、これは本当にもしもの用かな。考えよう。
  • これは「楽しみ」の出費だね。別の袋から出す方がよいよ。

ケース3: 部活の遠征で急きょバス代

  • 先生から、明日バス代がいると連絡。
  • 500円が必要になった。
  • もしものお金が400円しかない。
  • こんな時は、足りない分だけ家の人に相談しよう。
  • 次の月は、割合を少し増やして調整だね。

ケース4: 風邪で薬が必要

  • ドラッグストアで市販薬が1000円。
  • 家の人と相談の上、もしものお金から一部を出す。
  • 健康は最優先。使ってよい例だよ。
ゲームやガチャは、もしものお金ではなく、楽しみ用のお金で。ルールを決めておこう。
  1. 実践的な活用法
  • 三つの袋で分ける

    • 使う用
    • 貯める用
    • もしもの用 こう分けると、迷いにくいよ。
  • 先取りで分ける お小遣いをもらった日、すぐにもしもの用を分けよう。 残りで生活するルールにすると、続けやすいよ。

  • 目標を小さく決める まずは1000円を目指そう。 たまったら、次は1500円にしよう。 小さなゴールを重ねると、やる気が続くよ。

  • 使うルールを紙に書く 使ってよい時の例を書こう。 けがや病気、通学や勉強に必要な物、家の急な手伝いの立て替えなど。 楽しみの物は入れないルールにすると分かりやすいよ。

  • 見える化する ふだん入れない場所に保管しよう。 でも、残高はメモで見えるようにする。 たとえば、封筒に残額を書いておくとよいよ。

  • 家の人と一緒に管理 使う前に相談する約束をしよう。 安心だし、買い物のアドバイスももらえるよ。

  • しばりの日を作る 月に一回、残高チェックの日を作ろう。 足りない時は、来月の割合を調整だね。

  1. よくある誤解
よくある誤解
- たくさんないと意味がないと思う - ためたら絶対に使ってはいけないと思う - 使わなかったらムダだと思う - 先に楽しみを買って、余りでためればよいと思う - ゲームのセールも急だから、もしもの用で良いと思う
少額でも効果はあるよ。急な150円や300円で、助かる場面は多いよ。
  1. まとめ(重要ポイント)
まとめ
- もしものお金は、急な出費のための小さな貯金 - お小遣いの10パーセントから始めよう - もらったら先に分けると続きやすい - 使う時のルールを決めて紙に書こう - 三つの袋で分けると迷いにくい - 少額でも安心につながる - 家の人と相談して、月1で見直そう

考えてみよう

  • あなたの一か月のお小遣いはいくらかな。
  • その10パーセントはいくらになるかな。
  • もしものお金を何に使うか、三つ書いてみよう。
  • 使ってはだめな例も三つ書いてみよう。

小さな一歩でOKだよ。 今月は、まず50円を封筒に入れてみよう。 その封筒に、日付と金額を書く。 それが、安心へのスタートだよ。

用語集

もしものお金: 急な出費にそなえて、ふだんは使わずにとっておく小さな貯金のこと。

先取り貯金: お小遣いをもらったら先に分けてためるやり方。残りでやりくりする。

割合: 全体の中でどれくらいの比率かを表す数。10パーセントなど。

目標額: いつまでにいくらためたいかというゴールの金額。

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