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85602026 第3四半期JGAAP

宮崎太陽銀行(8560) 2026年度第3四半期決算 増収・経常益25%増

2026年度第3四半期の売上高は134.3億円(前年同期比+19.7%)、経常利益は25.4億円(同+24.7%)。以下、セグメント別の増減要因とキャッシュフローを確認します。


クイックビュー

指標当期前年同期YoY
売上高¥134.3億¥112.1億+19.7%
営業利益---
経常利益¥25.4億¥20.4億+24.7%
純利益¥17.4億¥14.5億+20.0%
ROE3.6%3.2%-

Executive Summary

第3四半期累計は増収増益で、銀行業の貸出・預金拡大が主因となっている。売上高(経常収益)は134.3億円(前年比+19.7%)、経常利益は25.4億円(同+24.7%)、純利益(連結)は17.4億円(同+20.0%)、親会社株主に帰属する純利益は16.8億円(同+20.3%)となった。増収は主力の銀行業セグメントにおける貸出金利息・預金関連収益の増加が牽引し、利益面でも税負担・金利負担が概ね安定する中で増益を確保した。

業績変動要因

【売上高】売上高(経常収益)は134.3億円で前年同期比+19.7%増加した。セグメント別では銀行業が117.2億円(同+22.8%)と全体の87%超を占め増収を牽引し、リース・保証等事業は16.9億円(同+2.7%)と小幅な伸びにとどまった。銀行業の伸長は貸出金利息(前年62.6億円→当期70.2億円)や利息収入全体の増加が反映されたものとみられる。

【損益】経常利益は25.4億円(前年比+24.7%)、純利益は17.4億円(同+20.0%)と増益を確保した。セグメント利益は銀行業が24.5億円(同+25.7%、利益率20.9%)と主収益源であり、リース・保証等事業は0.9億円(同+0.0%、利益率5.3%)とほぼ横ばいだった。特別損失0.4億円(固定資産処分損等)が発生したが規模は小さく、経常利益と純利益の乖離は主に法人税等(7.5億円)と非支配株主帰属分(0.6億円)に起因する。結論として増収増益である。

セグメント別分析

銀行業セグメントが売上・利益の中核を占め、経常収益117.2億円(前年比+22.8%)、セグメント利益24.5億円(同+25.7%)、利益率20.9%と高い収益性を示した。リース・保証等事業は経常収益16.9億円(同+2.7%)、セグメント利益0.9億円(前年並み)、利益率5.3%と銀行業に比べ低利益率で推移している。全体構成では銀行業が売上の87.3%、利益の96.3%を占め、事業の集中度が高い点が特徴である。

主要財務指標

【収益性】純利益率は12.5%(純利益17.4億円÷売上高134.3億円)で、経常利益率は18.9%となっている。【キャッシュ品質】包括利益は35.2億円と純利益17.4億円を大きく上回り、有価証券評価差額金18.7億円の押し上げ効果が寄与している一方、退職給付に係る調整額は-1.0億円とマイナスに働いた。評価益に依存する部分があり、市場変動による変動性を伴う点は留意点である。【投資効率】ROEは3.6%、自己資本比率は5.8%(前年5.5%相当から改善)で、銀行業の資産規模に対して自己資本の絶対水準は小さく、資本効率面では改善余地がある。【財務健全性】総資産8,269.6億円に対し純資産480.7億円、負債総額7,788.9億円と負債依存度が高い構造であり、預金(772.7億円)を中心とした調達構成となっている。

キャッシュフロー分析

本決算では営業・投資・財務の各キャッシュフロー明細は開示されていないため、BS項目の変動から資金動向を捉える。総資産は前年8,147.2億円から8,269.6億円へ増加し、貸出金(555.4億円→前年554.2億円)や有価証券(1,709.8億円→前年1,617.0億円)が積み増しされた。預金(772.7億円)は前年762.1億円から拡大し、資産運用の原資として機能している。純資産も449.2億円から480.7億円に増加し、有価証券評価差額金の増加を含む内部の資本蓄積が進んでいる。

収益の質

経常的な収益は貸出金利息や手数料収入など銀行業の本業収益が中心であり、特別損益は特別損失0.4億円(固定資産処分損等)のみで、増益への影響は限定的である。一方、包括利益35.2億円は純利益17.4億円を大きく上回り、その差の主因は有価証券評価差額金18.7億円の増加であり、これは市場価格変動に伴う一時的な評価要素を含む。したがって当期の増益は本業の利息・手数料収益の拡大に支えられているが、包括利益の押し上げ分は評価益に依存する部分があり、収益の質を評価する際は評価損益を分離して捉える必要がある。

業績予想・ガイダンス

通期業績予想は売上高160.0億円、経常利益19.0億円(前年比+0.6%)、EPS予想245.00円、配当予想50.00円で、業績予想・配当予想の修正はいずれも無しとなっている。第3四半期累計の経常利益25.4億円は通期予想19.0億円を既に上回っており、上期実績が通期計画に対して高い進捗を示している。この点は、通期予想が保守的に設定されている可能性を示唆する。

株主還元

年間配当予想は50.00円(中間25円、期末25円想定)で維持されており、当四半期の配当予想修正はない。純利益17.4億円に対する配当性向は、通期純利益予想(親会社株主帰属分と仮定)をベースに算出すると相対的に低水準であり、配当は保守的に運営されているとみられる。自社株買いに関する開示はなく、株主還元は配当が中心である。

リスク要因

  1. 有価証券評価損益の変動リスク: 包括利益35.2億円のうち有価証券評価差額金は18.7億円を占め、市場価格変動が業績評価に影響を与えやすい構造である。

  2. 財務レバレッジの高さ: 自己資本比率は5.8%、純資産480.7億円に対し総資産8,269.6億円と、負債依存度が高い資本構造となっている。

  3. 利ざや環境への依存: 銀行業セグメントが利益の96%超を占め、貸出金利息(70.2億円)や預金金利(10.4億円)など金利環境の変動が収益に直接影響する構造である。

業種ベンチマーク(参考・当社調べ)

収益性・リターン

指標自社中央値 (IQR)Delta
純利益率13.0%6.5% (3.6%–13.5%)+6.5pt

自社の純利益率は業種中央値を上回り、IQR上限付近に位置している。

成長性・資本効率

指標自社中央値 (IQR)Delta
売上高成長率(前年比)19.7%5.7% (-1.0%–11.6%)+14.1pt

売上高成長率は業種中央値を大きく上回り、IQR上限を超える伸びを示している。

※出所: 当社集計

決算上の注目ポイント

  1. 売上高・経常利益ともに前年比+2割前後の伸びを示し、銀行業セグメントの貸出・利息収益拡大が業績を牽引している点が今期の特徴である。

  2. 包括利益が純利益を大きく上回る背景には有価証券評価差額金の増加があり、評価益を除いた実質的な利益動向のモニタリングが有用である。

  3. 通期経常利益予想19.0億円に対し、第3四半期累計で25.4億円と既に上回っており、通期計画と実績の進捗差が確認できる。


本レポートはXBRL決算短信データをAIが分析して自動生成した決算解析資料です。特定銘柄への投資を推奨するものではありません。業種ベンチマークは公開決算データを基に当社が集計した参考情報です。投資判断はご自身の責任において、必要に応じて専門家にご相談の上、行ってください。


AI財務分析

総括

2026年度第3四半期累計は、金利収益の拡大を主因に増収増益となり、通期会社計画を利益面で既に上回った。経常収益は134.30億円と前年同期比19.7%増、経常利益は25.44億円と同24.7%増となった。親会社株主に帰属する四半期純利益は16.83億円と同20.3%増である。経常利益率は前年同期の18.2%から18.9%へ約74bp上昇した。銀行業の外部顧客向け経常収益は117.20億円、同セグメント利益は24.49億円となり、それぞれ前年同期比22.8%増、25.7%増となった。主力の銀行業は連結セグメント利益の96.3%を占め、収益改善のほぼ全てを牽引した。貸出金利息は70.21億円と前年同期比12.1%増加し、有価証券利息配当金も15.56億円と同25.9%増加した。資金運用収益の増加により、利息収益は88.20億円と同15.5%増となった。一方で預金利息は10.44億円と前年同期の2.82億円から大きく増加しており、金利上昇局面での調達コスト上昇が顕在化している。純金利マージンは1.40%であり、1.5%未満という品質アラートは、今後の預金金利上昇が貸出・有価証券運用利回りの改善を上回るリスクを示す。経費は108.85億円と前年同期比18.7%増加したが、経常収益の伸び19.7%を下回り、現時点では正の営業レバレッジが維持されている。一般貸倒引当金を含む貸倒引当金は24.89億円と前年同期比1.0%増にとどまり、当期利益の伸びを直接損なう大幅な与信費用増加は確認されない。親会社株主帰属包括利益は34.57億円となり、前年同期の3.67億円の赤字から改善した。有価証券評価差額金は43.84億円となり前年同期比18.73億円増加しており、純資産の増加には当期利益に加え有価証券の評価改善も寄与した。通期計画に対する第3四半期累計の進捗率は、経常収益83.9%、経常利益133.9%、親会社株主帰属純利益120.2%であり、利益計画に対して大幅な超過進捗である。第4四半期には通期計画の達成ではなく上振れ幅の維持が焦点となるが、調達コスト、与信費用および有価証券評価の変動が利益の再現性を左右する。

収益性分析

年換算ROEは4.7%であり、デュポン分解では純利益率12.5%×総資産回転率0.022倍×財務レバレッジ17.20倍で構成される。地域銀行の預金を中心とする負債調達モデルでは高いレバレッジが構造的にROEを支える一方、資産回転率は銀行業のバランスシート特性を反映して低い。最も収益面で変化したのは純利益率と経常利益率であり、経常利益率は前年同期比約74bp拡大した。収益拡大の中心は貸出金利息の増加、有価証券利息配当金の増加および銀行業セグメントの利益拡大である。利息収益は前年同期比11.82億円増加した一方、利息費用も7.62億円増加しており、収益力向上は運用利回りの改善に依存する。預金利息は前年同期比270.2%増であり、金利正常化の進行局面では預金ベータの上昇が純金利収益の持続性を抑制し得る。一般管理費は60.45億円と同6.1%増に抑制され、経常収益の19.7%増を下回ったため、足元の利益率改善は費用規律も伴っている。税負担係数は0.673であり、実効税率30.2%を反映している。金利負担係数は0.983と高く、税引前利益段階での金利負担は軽いが、これは銀行の資金調達構造を一般事業会社の有利子負債分析と同列に扱えないことも示す。EBITマージンは18.9%であり、経常収益の拡大と費用吸収により高水準を維持した。年換算ROAは親会社株主帰属純利益を基礎に約0.27%であり、総資産規模に対する収益性は低位である。年換算ROE4.7%およびROIC4.9%は、資本効率アラートの基準である5%を下回るか近傍に位置し、持続的な利ざや改善と非金利収益の拡大が資本効率の改善条件となる。

成長性評価

経常収益の成長は銀行業が主導している。銀行業の外部顧客向け経常収益は117.20億円で前年同期比21.74億円増、リース・保証等事業は16.92億円で同0.44億円増、その他は0.16億円で横ばいである。銀行業のセグメント利益率は20.8%と前年同期の20.3%から改善し、リース・保証等事業の利益率も5.2%と前年同期の4.9%から改善した。リース・保証等事業のセグメント利益は0.89億円で前年同期比横ばいであり、連結利益成長への寄与は限定的である。その他事業は主にベンチャーキャピタル事業であり、経常収益0.16億円、セグメント利益0.04億円と連結業績への影響は小さい。手数料収入は12.97億円と前年同期比5.2%増、手数料費用は12.80億円と同2.0%増であり、手数料純収益は前年同期の0.22億円の赤字から0.17億円の黒字へ改善した。通期会社計画に対し、経常収益は83.9%の進捗で標準的な第3四半期進捗率75%を8.9ポイント上回る。経常利益および親会社株主帰属純利益の進捗はそれぞれ133.9%、120.2%で、標準進捗率を大きく超過する。会社計画は経常利益19.00億円、親会社株主帰属純利益14.00億円であり、累計実績はそれぞれ6.44億円、2.83億円上回る。会社は業績予想を修正していないため、金利・信用コスト・有価証券関連損益を含む第4四半期の保守的な見通しが織り込まれている可能性がある。特別利益は計上されず、特別損失0.43億円は固定資産処分損であるため、当期の経常利益拡大は特別利益への依存がない。

財務健全性

総資産は8,269.60億円、負債合計は7,788.89億円、純資産は480.70億円である。負債資本倍率は16.20倍で品質アラートの2.0倍を大幅に上回る。ただし、負債の大宗は預金7,727.26億円であり、一般事業会社の買収・設備投資目的の有利子負債とは性格が異なるため、この高レバレッジは銀行業の預金仲介モデルを反映する。預金は総資産の93.4%に相当し、資金調達の安定性、預金流出耐性および金利上昇時の預金コスト管理が支払能力評価の中心となる。現金預け金は760.88億円、貸出金は5,554.37億円、有価証券は1,709.83億円であり、預金に対する貸出金比率は71.9%である。貸出金と有価証券の合計は7,264.20億円で、預金の94.0%に相当する。現金預け金を含むこれらの主要運用資産は預金の103.8%に相当し、資金運用の分散は確保されている。自己資本は463.62億円、非支配株主持分は17.08億円であり、連結純資産を構成する。自己資本比率は5.6%と前年同期の5.3%から0.3ポイント改善した。自己資本の増加には利益剰余金の増加に加え、有価証券評価差額金の改善が寄与している。自己資本に対する有価証券評価差額金43.84億円は9.5%に相当するため、金利・市場価格変動によるその他包括利益と自己資本の変動を注視する必要がある。偶発債務に対応する支払承諾は3.25億円で、総資産に対する規模は限定的である。のれんは計上されておらず、無形固定資産は1.98億円、総資産比0.0%であるため、M&A由来ののれん減損リスクは当面の主要論点ではない。

B/S変動のポイント

預金: +1,062.6億円(+1.4%)- 負債の大宗を占める安定調達基盤が拡大。預金金利上昇に伴う調達コストへの影響を併せて監視。有価証券: +92.8億円(+5.7%)- 総資産の20.7%を占める運用資産が増加。金利・市場価格変動に対する感応度が重要。負債合計: +908.8億円(+1.2%)- 預金増加を主因とする資金調達規模の拡大。有価証券評価差額金: +187.3億円(+74.6%)- 親会社株主帰属包括利益34.57億円への改善に寄与する一方、評価差額の変動は自己資本を左右する。繰延税金負債: +8.1億円(+69.9%)- 評価差額の増加を含む一時差異の拡大を反映。リース・保証等事業のリース債権及びリース投資資産: -2.0億円(-3.7%)- 同事業の資産残高は小幅に減少した。

キャッシュフロー品質

配当持続性

年間配当予想は1株当たり50円であり、第2四半期配当25円を実施済みである。会社予想EPS245.0円に対する予想配当性向は20.4%で、配当金のみを対象とする水準としては低い。第2四半期配当25円を期中平均株式数528.6万株で換算した配当額は約1.32億円であり、第3四半期累計の親会社株主帰属純利益16.83億円に対する累計配当性向は約7.8%である。年間50円を同株式数で換算した配当額は約2.64億円であり、会社予想の親会社株主帰属純利益14.00億円に対して約18.9%に相当する。利益計画に対する実績進捗が120.2%であることを踏まえると、現行の年間50円配当は利益水準からみて維持余力がある。自己株式は1.66億円で前年同期から概ね横ばいであり、自社株買いを含む総還元性向ではなく、配当性向として評価している。

リスク評価

ビジネスリスクとして、高・高:純金利マージン1.40%は1.5%未満であり、預金金利の上昇が貸出・有価証券運用利回りの改善を上回る場合、資金利益の拡大が反転するリスクがある。預金利息は前年同期比270.2%増と既に急増している。、中・高:地域銀行固有のリスクとして、宮崎県を中心とする地域経済の景況、人口動態および地元企業の資金需要が貸出成長と信用コストに影響する。貸出金は5,554.37億円と総資産の67.2%を占める。、中・中:有価証券は1,709.83億円と総資産の20.7%を占め、有価証券評価差額金は43.84億円である。金利上昇、株価下落または信用スプレッド拡大はその他包括利益および自己資本を変動させる。、中・中:手数料純収益は前年同期の赤字から黒字へ改善したものの0.17億円と小さく、収益構成は金利収益への依存がなお大きい。が挙げられます。

財務リスクとしては、高・中:負債資本倍率16.20倍という警告値は、預金を主体とする銀行の構造的レバレッジを反映する一方、預金流出や市場調達環境の変化に対して資本・流動性管理が重要であることを示す。、中・高:自己資本比率は5.6%へ改善したが、自己資本に占める有価証券評価差額金の比率は9.5%である。評価差額の反転は自己資本の変動要因となる。、中・中:貸倒引当金は24.89億円で前年同期比1.0%増にとどまる。現時点で大幅な悪化は示されないが、金利上昇局面や地域景気悪化時には与信費用が利益計画の上振れを縮小させ得る。が挙げられます。

主な懸念事項としては、最優先監視項目は、預金利息の増加ペースと純金利マージン1.40%の推移である。、通期経常利益計画に対する進捗は133.9%と高く、上振れの持続性は第4四半期の資金利益、与信費用および有価証券関連損益に左右される。、有価証券評価差額金の増加は包括利益を押し上げた一方、市場価格変動に伴う自己資本の振れを拡大させる。、ROIC4.9%は5%未満の品質アラートに該当し、収益性の改善が資本効率の持続的な改善へ結び付くかが課題である。が挙げられます。

投資示唆

重要ポイントとして、金利収益の増加と経費抑制により、経常利益率は前年同期比約74bp改善した。、銀行業がセグメント利益の96.3%を占め、同事業の収益力が連結業績を決定する。、経常利益と親会社株主帰属純利益は通期会社計画を第3四半期累計時点で上回っている。、預金利息の急増とNIM1.40%は、今後の利益成長率を評価する上で最も重要な相殺要因である。、配当性向は予想ベースで約20%と低く、利益水準との比較では年間50円配当の負担は限定的である。が挙げられます。

注視すべき指標は、純金利マージンと預金利息の増減率、貸出金利息70.21億円および有価証券利息配当金15.56億円の拡大持続性、貸倒引当金24.89億円と信用コストの推移、有価証券評価差額金43.84億円および自己資本比率5.6%、通期経常利益計画19.00億円に対する第4四半期利益の着地、ROE4.7%およびROIC4.9%の改善度合いです。

セクター内ポジションについては、収益性では経常利益率18.9%、純利益率12.5%と高い一方、銀行としての資本効率は年換算ROE4.7%、ROIC4.9%にとどまる。預金を基盤とする高レバレッジは事業モデル上の特性であるが、NIM1.40%と調達コスト上昇への耐性が、今後の相対的な収益力を決める。