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52372026 第3四半期スタンダードJGAAP

ノザワ(5237) 2026年度第3四半期決算 営業益8%増

2026年度第3四半期の売上高は168.4億円(前年同期比-0.3%)、営業利益は15.9億円(同+7.5%)。以下、セグメント別の増減要因とキャッシュフローを確認します。

株式会社ノザワ

建設・資材/ガラス・土石製品


クイックビュー

指標当期前年同期YoY
売上高¥168.4億¥168.9億−0.3%
営業利益¥15.9億¥14.8億+7.5%
経常利益¥17.3億¥16.3億+6.1%
純利益¥7.6億¥10.5億−27.1%
ROE3.5%5.1%-

Executive Summary

2026年度第3四半期累計は、営業利益・経常利益は増益ながら特別損失の発生により純利益が大幅減となった。売上高は168.4億円(前年比-0.3%)、営業利益は15.9億円(同+7.5%)、経常利益は17.3億円(同+6.1%)、純利益は7.6億円(同-27.1%)となった。増収を伴わない増益は粗利益率改善と販管費抑制による採算改善を示す一方、8.5億円の特別損失が営業・経常段階の増益効果を打ち消し、純利益を押し下げた。

業績変動要因

【売上高】売上高は168.4億円で前年同期比0.3%減となり、実質的に横ばいである。建築材料関連事業の単一セグメントであり、事業分散による下支え効果は限定的である。通期予想225.0億円(前年比+2.5%)に対する進捗率は74.8%で、標準的な進捗をやや下回る。

【損益】営業利益は15.9億円(同+7.5%)、営業利益率は9.4%となり、売上減少下でも採算が改善した。粗利率28.7%・販管費率19.3%の構造から、売上原価管理または販管費抑制が寄与したとみられる。経常利益は17.3億円(同+6.1%)で、受取配当金1.4億円を含む営業外収益が押し上げに寄与した。一方、固定資産除却損0.5億円等を含む特別損失8.5億円が発生し、税引前利益は8.8億円(同-43.0%)、純利益は7.6億円(同-27.1%)となった。営業・経常段階の増益と純利益段階の減益が併存する構造であり、総括すると減収増益(営業・経常段階)かつ特別要因による最終減益と整理できる。

セグメント別分析

建築材料関連事業の単一報告セグメントであり、セグメント別の売上・損益開示は行われていない。

主要財務指標

【収益性】営業利益率は9.4%で前年同期から改善し、粗利率28.7%・販管費率19.3%の構造下で採算性を確保している。一方、純利益率は4.5%にとどまり、特別損失8.5億円の影響を強く受けている。【キャッシュ品質】売掛金39.9億円に加え電子記録債権が計上されており、営業CFの開示がないため、利益の現金化状況は評価しにくい。【投資効率】ROEは3.5%で、純利益率4.5%・総資産回転率0.55倍・財務レバレッジ1.41倍の組み合わせにより形成されており、特別損失による純利益率の低下がROEを主に押し下げている。【財務健全性】自己資本比率は71.0%、流動資産144.7億円に対し流動負債44.9億円と、流動性・資本構成はいずれも保守的で安定している。

キャッシュフロー分析

キャッシュフロー計算書の数値は開示されていないため、営業CF・投資CF・財務CFおよびフリーキャッシュフローの直接的な分析はできない。ただし貸借対照表からは、現金及び預金が41.0億円と前年の67.5億円から減少しており、投資有価証券が48.0億円(前年36.1億円)へ増加している点が観察される。現金の減少と投資有価証券の増加が並行しており、資金の一部が投資資産へシフトした可能性がある。売掛金は39.9億円で前年の41.8億円からやや減少したが、電子記録債権は48.4億円(前年26.2億円)へ大きく増加しており、回収形態の変化が資金繰りに影響を与えている可能性がある。

収益の質

経常段階までの利益は営業利益15.9億円・経常利益17.3億円と着実に増加しており、受取配当金1.4億円を含む営業外収益が経常的な収益源として機能している。しかし税引前利益は8.5億円の特別損失により8.8億円まで圧縮され、経常利益との乖離が大きい。特別損失の内訳は固定資産除却損0.5億円などが開示されているが、大部分は個別開示外の項目で構成されており、一時的要因として整理すべきである。包括利益は15.1億円で、純利益7.6億円を上回っており、その差額は有価証券評価差額金7.5億円によるものである。投資有価証券の評価益が包括利益を押し上げている一方、純利益はこれを反映しないため、当期の実現収益力は包括利益よりも保守的に表れている。

業績予想・ガイダンス

通期予想は売上高225.0億円(前年比+2.5%)、営業利益20.7億円(同+23.2%)、経常利益21.9億円(同+19.1%)である。第3四半期累計の進捗率は売上高74.8%、営業利益76.8%、経常利益78.9%と、利益系指標は標準的な75%進捗を上回っており、通期計画は概ね順調に進行している。一方、純利益進捗率は71.1%にとどまり、特別損失の影響で他指標より遅れている。通期予想の純利益10.7億円達成には、第4四半期に3.1億円程度の積み上げが必要であり、追加の特別損益発生有無が鍵となる。

株主還元

通期予想配当は1株当たり40.00円、通期予想EPS91.26円に基づく配当性向は約43.8%であり、60%未満の持続可能な水準にある。期中平均株式数11,724千株から算定される年間予想配当総額は約4.7億円である。第3四半期累計EPSは64.99円で、前年同期の90.61円から28.3%減少しているが、通期進捗としては71.2%であり、特別損失の影響を除けば配当原資の確保に大きな支障はないとみられる。自社株買いに関する情報は開示されておらず、総還元性向の算定は行わない。

リスク要因

  1. 特別損失による純利益の押し下げ: 当期は8.5億円の特別損失が発生し、営業利益15.9億円・経常利益17.3億円の増益効果を相殺し、純利益は7.6億円(前年比-27.1%)まで減少した。第4四半期以降の同種損失の再発有無が業績の変動要因となる。

  2. 需要停滞と単一セグメント構造: 建築材料関連事業の単一セグメントであり、売上高は前年同期比0.3%減で伸び悩んでいる。建設投資動向に業績が直接連動しやすく、事業分散による下支えは限定的である。

  3. 資産構成における市場変動リスク: 投資有価証券が48.0億円と総資産の15.7%を占め、前年の36.1億円から増加している。株式市況の変動は包括利益や純資産(有価証券評価差額金7.5億円が寄与)に直接影響する。

業種ベンチマーク(参考・当社調べ)

決算上の注目ポイント

  1. 営業利益率9.4%(前年比+0.9pt程度の改善)は、売上減少下でも採算管理が機能していることを示す。増収を伴わない増益は、コスト構造の効率化が主因であることが読み取れる。

  2. 特別損失8.5億円の発生により、営業・経常段階の増益が純利益段階では大幅減益に転じている。決算全体を評価する際は、経常利益までの増益トレンドと、特別損益を含めた最終利益の変動を区別して捉える必要がある。

  3. 自己資本比率71.0%、流動比率300%超の財務基盤は安定しており、配当性向43.8%という還元水準と併せて、財務的な安全余地は確保されている。


本レポートはXBRL決算短信データをAIが分析して自動生成した決算解析資料です。特定銘柄への投資を推奨するものではありません。業種ベンチマークは公開決算データを基に当社が集計した参考情報です。投資判断はご自身の責任において、必要に応じて専門家にご相談の上、行ってください。


AI財務分析

総括

2026年度第3四半期累計は、売上高が前年同期比0.3%減の168.36億円と横ばい圏にとどまる一方、営業利益は同7.5%増の15.89億円となり、本業収益性は改善した。売上総利益は48.35億円で前年同期の47.86億円から0.49億円増加した。粗利益率は28.7%となり、前年同期の28.3%から約38bp上昇した。販売費及び一般管理費は32.46億円で前年同期比2.0%減少し、売上が伸びない局面での費用抑制が営業増益に寄与した。営業利益率は9.4%で、前年同期の8.8%から約69bp拡大した。経常利益も受取配当金1.36億円を主因とする営業外収益を受け、同6.1%増の17.28億円となった。営業外収益1.76億円は売上高の1.0%にとどまり、5%超の非営業収益依存には当たらない。もっとも、税引前利益は8.83億円と前年同期比43.0%減少した。特別損失8.51億円が特別利益0.05億円を大きく上回り、経常利益から税引前利益への落ち込みを招いた。親会社株主に帰属する四半期純利益は7.61億円、前年同期比27.1%減となった。純利益率は4.5%で前年同期の6.2%から約167bp低下しており、本業の利益率改善が最終利益まで波及していない。実効税率は13.7%であり、税負担自体は税引前利益の減少要因ではない。包括利益は15.14億円と純利益を7.52億円上回り、有価証券評価差額金を中心とするその他包括利益が純資産の増加に寄与した。通期会社予想に対する第3四半期累計の売上高進捗率は74.8%、営業利益進捗率は76.8%、経常利益進捗率は78.9%であり、営業段階では標準的な75%進捗を概ね確保している。通期純利益予想10.70億円に対する進捗率は71.1%で、特別損失の影響により営業利益進捗率より低い。本業では価格・原価・固定費管理による採算改善が確認できる一方、最終利益の回復には特別損失の再発抑制と、受取配当金を含む営業外損益に過度に依存しない利益構成の維持が焦点となる。

収益性分析

年換算ROEは4.7%であり、純利益率4.5%×総資産回転率0.734回×財務レバレッジ1.41倍に分解される。3要素の中で低下の主因は純利益率であり、前年同期の純利益率6.2%から約167bp悪化した。本業を表す営業利益率は9.4%と前年同期比約69bp改善しているため、ROEを押し下げた主因は売上採算や費用構造の悪化ではなく、特別損失8.51億円による最終利益の圧縮である。年換算総資産回転率0.734回は、資産規模305.88億円に対して売上が大きく伸びていないことを示し、資産効率はROEの制約となっている。財務レバレッジ1.41倍は低位であり、負債によるROEのかさ上げには依存していない。CFAの5因子では税負担係数は0.862と正常水準である一方、金利負担係数は0.555で低い。もっとも、支払利息は0.02億円、インタレストカバレッジは862.65倍であるため、金利負担係数の低さは実際の支払利息負担ではなく、特別損失計上により税引前利益が営業利益を大幅に下回った会計上の影響である。品質アラートの「高金利負担警告」は、係数上は利益の44%が営業利益から税引前利益までの段階で失われていることを示すが、その根本原因は金利ではなく特別損失である。したがって信用リスクの上昇を直接示すものではない一方、最終利益のボラティリティを示す警告として重要である。販管費が前年同期比2.0%減と売上高の0.3%減を上回って抑制されたことは、営業レバレッジ改善として評価できる。営業利益の持続性は、売上横ばいでも維持できる費用規律に支えられるが、売上成長を伴わない利益率改善には限界もある。

成長性評価

売上高は168.36億円で前年同期比0.3%減であり、現時点では数量・販売拡大による成長は明確ではない。一方、売上原価は前年同期比0.8%減の120.01億円となり、売上減少を上回る原価抑制によって粗利益率が改善した。営業利益は7.5%増、経常利益は6.1%増であり、建築材料関連事業の単一セグメントにおいて採算改善が進んだ。通期予想は売上高225.00億円、営業利益20.70億円、経常利益21.90億円で、会社計画上は売上高2.5%増、営業利益23.2%増、経常利益19.1%増を見込む。第3四半期累計の営業利益進捗率76.8%は標準進捗率75%を1.8ポイント上回る。経常利益進捗率78.9%も標準を3.9ポイント上回る。第4四半期には売上高56.64億円、営業利益4.81億円、経常利益4.62億円、純利益3.09億円の計上で通期予想に到達する計算となる。第4四半期に必要な営業利益率は8.5%程度であり、第3四半期累計の9.4%を下回るため、本業利益計画は現状の利益率を維持できれば射程圏にある。純利益は特別損失により累計進捗率71.1%にとどまるため、第4四半期の特別損益の安定が通期純利益計画の達成を左右する。

財務健全性

財務基盤は総資産305.88億円、純資産217.20億円、自己資本比率71.0%であり、資本構成は保守的である。負債資本倍率は0.41倍で、D/E比率2.0倍超の警戒水準から大きく距離がある。流動比率は322.5%、当座比率は312.9%と高く、流動負債44.87億円に対して流動資産144.69億円、運転資本99.82億円を確保している。現金預金は41.00億円で、流動負債の約0.91倍をカバーする。加えて、売掛金39.87億円、電子記録債権48.37億円および棚卸資産4.29億円を有し、短期債務との満期ミスマッチは限定的である。固定負債には退職給付に係る負債17.73億円、資産除去債務1.13億円および訴訟損失引当金3.14億円が含まれ、これらは長期の資金・偶発債務管理上の注視項目となる。現金預金は前年同期の67.55億円から26.55億円減少し、39.3%の大幅減となった。対照的に投資有価証券は36.14億円から48.00億円へ11.86億円、32.8%増加しており、流動性の高い現預金から市場価格変動を受ける投資資産への資産配分変化がみられる。有価証券評価差額金を含むその他の包括利益累計額は53.92億円に達し、純資産の約24.8%を占めるため、株式市場の変動は純資産に影響しうる。無形固定資産は1.10億円から0.79億円へ28.4%減少したが、総資産比0.3%にとどまり、無形資産の評価・償却が財務健全性を左右する構造ではない。有形固定資産は105.09億円、総資産比34.4%で、土地64.73億円を中心とする資産保有型の財務構造である。

B/S変動のポイント

現金預金: -26.55億円(-39.3%)- 67.55億円から41.00億円へ減少。ただし流動比率322.5%、当座比率312.9%を維持しており、短期流動性はなお強い。投資有価証券: +11.86億円(+32.8%)- 36.14億円から48.00億円へ増加し、総資産の15.7%を占める。有価証券価格の変動が包括利益・純資産へ与える影響を監視する必要がある。無形固定資産: -0.31億円(-28.4%)- 1.10億円から0.79億円へ減少。ただし総資産比0.3%にとどまり、無形資産の償却・評価が財務構造に与える影響は限定的である。

キャッシュフロー品質

配当持続性

通期の1株当たり配当予想は40.00円である。期中平均株式数11,724,492株を用いた年間配当総額は約4.69億円と試算される。通期親会社株主に帰属する当期純利益予想10.70億円に対する配当性向は約43.8%であり、配当のみの基準では60%未満に収まる。通期予想EPS91.26円に対しても、1株当たり配当40.00円は同じく約43.8%に相当する。利益予想ベースでは配当水準は持続可能な範囲にある。純資産217.20億円、利益剰余金123.76億円および低い負債資本倍率0.41倍は、配当継続に対する財務的な緩衝力となる。今後は特別損失が最終利益を継続的に圧迫する場合、配当性向が上昇する点を注視する必要がある。

リスク評価

ビジネスリスクとして、優先度:中/影響度:高。建築材料関連事業の単一セグメントであるため、建設需要、住宅・非住宅着工、改修需要および建材価格の変動が全社業績に直接波及する。、優先度:中/影響度:中。売上高が前年同期比0.3%減にとどまるなかでの営業増益であり、原価低減・販管費抑制が一巡した場合には、売上成長の弱さが利益率維持の制約となる。、優先度:中/影響度:中。品質アラートであるDSO 65日は60日超の回収遅延警戒水準である。電子記録債権は48.37億円と前年同期の26.18億円から大幅に増加しており、建設関連の取引先信用および回収条件の変化を継続監視する必要がある。、優先度:中/影響度:中。製造拠点・設備を要する事業であり、原材料、エネルギー、物流費の上昇を販売価格へ十分に転嫁できない場合、粗利益率の改善が反転するリスクがある。が挙げられます。

財務リスクとしては、優先度:高/影響度:高。特別損失8.51億円により税引前利益は前年同期比43.0%減少した。営業利益が増益でも、非経常損失の発生は最終利益と資本効率を大きく変動させる。、優先度:中/影響度:中。投資有価証券48.00億円は総資産の15.7%を占め、その他包括利益累計額53.92億円の存在と合わせ、市場価格変動が純資産および包括利益を左右する。、優先度:低/影響度:中。現金預金は前年同期比39.3%減少した。ただし流動比率322.5%、当座比率312.9%、負債資本倍率0.41倍およびインタレストカバレッジ862.65倍から、現時点の資金繰り・利払い能力は強い。、優先度:低/影響度:中。金利負担係数0.555は品質アラートの対象であるが、支払利息0.02億円と極めて大きい利息カバレッジから、実態は高金利負債ではなく特別損失による税引前利益の低下である。が挙げられます。

主な懸念事項としては、営業利益率は前年同期比約69bp改善した一方、純利益率は約167bp低下しており、本業採算と最終損益の乖離を生んだ特別損失の性質・再発性が最重要の確認事項である。、DSO 65日の品質アラートは、製造業の効率的な回収目安である45日を上回る。売掛金と電子記録債権を含む債権管理、顧客別信用リスクおよび回収サイトを注視する必要がある。、有価証券評価差額の影響を受ける純資産構成であり、7.52億円のその他包括利益が当期包括利益を押し上げている。包括利益の増加を本業収益力の改善と同一視しないことが重要である。が挙げられます。

投資示唆

重要ポイントとして、売上高は横ばい圏だが、粗利益率の約38bp改善と販管費抑制により営業利益は前年同期比7.5%増となった。、営業利益率9.4%は良好ゾーンにある一方、年換算ROE4.7%は8%未満であり、資本効率には改善余地がある。、特別損失8.51億円により純利益は前年同期比27.1%減となり、本業増益と最終利益の方向が乖離した。、通期営業利益予想に対する進捗率は76.8%で標準進捗を上回り、本業計画の達成可能性は相対的に高い。、配当予想40.00円に対する通期予想ベースの配当性向は約43.8%であり、利益水準と財務基盤からみて過度な水準ではない。が挙げられます。

注視すべき指標は、第4四半期の特別損益および通期純利益10.70億円予想の達成状況、営業利益率9.4%および粗利益率28.7%の維持力、DSO 65日、電子記録債権48.37億円を含む売上債権の回収効率、現金預金41.00億円と投資有価証券48.00億円の資産配分、有価証券評価差額金を中心とするその他包括利益の変動、通期営業利益20.70億円に対する第4四半期の利益率です。

セクター内ポジションについては、営業利益率9.4%は一般的な8~15%の良好ゾーンにあるが、年換算ROE4.7%は8%未満の要注意ゾーンに位置する。高い自己資本比率71.0%、流動比率322.5%、低い負債資本倍率0.41倍は同社の強みである一方、低レバレッジ、資産保有型のバランスシート、および特別損失による純利益の変動が資本効率を抑制している。